2013年2月22日金曜日

デラックスウエア 長袖サーマルTシャツ MILC-02 "McMULLEN"


DELUXEWARE (デラックスウエア)の長袖サーマルTシャツ MILC-02 "McMULLEN"をアップしました。




軽く裏起毛の施された柔らかくしっかりとしたサーマル生地。
1950年代最初期モデルのヴィンテージミシン「ユニオンスペシャル・フラットシーマ」を使用。
色もデラックスウエアらしい良い雰囲気のバーガンディとスミクロ。

自動車が日常的に普及するようになった現代、宅配及び運送会社は一般的な職業といえる。だが当時はどうだったのだろうか、どんなに大きな荷物でも迅速に、かつ個別に運んでくれる会社があるなんて人々には夢のような感覚だったのではないだろうかという疑問に導かれ歴史を探ってみた。 運送業自体は古くから存在する。1800年代中頃には輸送は主に人力及び馬車であり、荷馬車で運送業を営んでいた会社の記録も存在するようだ。また、1800年代中期から後期にかけては全米の鉄道網が完備され始め、鉄道が大量輸送を可能にする手段となり始めるが、1908年に発売されたT型フォードをかわきりに自動車の時代へと突入し、この時代を境に輸送も徐々に車が担い始め現在に至るのである。 物流はただ物を運ぶだけではない。物が動くと必然的にそこにはモノに付随する技術やデザインもしくはシステムが共に動き、情報や文化が運ばれ少しづつ歴史が流れ始めるのである。 当時"ACROSS THE STREET OR ACROSS THE CONTINENT"(通りを渡り大陸を渡る)というキャッチコピーを持つA.D.McMULLEN社は、大陸の向こう側にいったいどんなモノ(文化)を誰に運び、何を生み出したのだろうか。

詳細はこちら
http://www.sweet-sue.com/products/list.php?name=MILC-02&mode=search&x=9&y=15

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